労働安全コンサルタントとは
労働環境の安全水準向上を図るために、事業所の安全について診断・指導を行い、災害やケガのない安心して働ける環境作りのための指導・教育を行う専門家のことです。
また、労働安全コンサルタントには、法律により定められた守秘義務がありますので、安心してご相談いただけます。
事業内容
建設関連を主たる対象(建設会社)としております。
特別教育
建設業における労働災害の多くは、「人」に起因することが多いことから、安全教育を現場や作業所の問題解決の場として活用することが重要です。労働安全衛生法に定められた特別教育は作業員の「無知識作業防止」の観点から実施しすることが、重要です。
- ハーネス型安全帯使用特別教育
- 足場組立作業特別教育 など特別教育全般
職長・安全衛生責任者教育
職長は「現場の要」です。各事業所に合せた、職長教育を実施することが、安全性の向上につながります。元請業者と協力業者が一体となって統括安全衛生管理を行うことが必要です。また、一定規模の現場では、統括安全衛生責任者の補佐役として安全衛生責任者が重要になります。協力会社とのコミュニケーションの場として教育を提案いたします。
- 建設現場に必要な教育を実施
- 統括管理のための教育
- 足場点検のための教育 など管理者の視点に立った教育
※技能講習は行っていません。
マネジメントシステムの構築
建築業における、必要なマネジメントシステムを構築いたします。御社の状況を確認し、状況に合わせて、身の丈に合ったシステムを構築していきます。
- 建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COSMOS)構築
- 労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)構築
- 品質・環境マネジメントシステム構築
リスクアセスメント研修
リスクアセスメントは「物」・「作業環境」を対象に実施することが重要です。その手順は現場にある危険性・有害性(危険源)の特定、リスクの見積り、リスクの評価、リスク低減措置の決定です。4Mの視点に立ったリスクアセスメントと危険予知活動が建設現場や作業所の環境を改善します。目的意識を明確にした安全活動としてRAとKYの提案を行っています。
- 危険源(ハザード)に目を向け、本質的改善のリスクアセスメントをテーマ
- 建設業で必要なわかりやすい化学物質リスクアセスメントの実施をテーマ